拝啓…







































季節はもう秋になったよ









































貴方への想いを断ち切れぬまま…
刻は流れて
残酷にも、



















次第に薄れゆく



















貴方への想い…






















何時になったら

再び出会えるのだろう?









































「文彦…」



















最後に優しい嘘を吐いて




































「また、会えるさ…」



















貴方は去って行った



















あの日の事を

























今でも鮮明に覚えてる…



















あれから、季節は巡り巡って



















4度目の秋…







































今だ帰らぬあの人を

待ち続けている自分が居る






















































再び、逢えたその日には



















その腕で、きつく強く抱いて欲しいと

二度と離さないで下さいと



















今度こそ…







































「また会えるさ…だから…」



















「泣くな…」



















再び出会う事が叶うなら…

その日まで



















さようならは言わないけれど…



















わたしの愛したあの人は…










































END



















【編集後記】

・ここまでご観覧下さり、有難う御座いました。
一応、文彦さんの待ち人が六さんと言う設定で考えてみました。
終末は、皆様のご想像にお任せしますw悲恋でも、HAPPY ENDでもw
今回、初めてBGMを付けての掲載で反応が凄く気になる所ですが
一人でも多くの方に気に入って下さると幸いです。
それでは、また皆様のお目にかかれる事を願って…



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PHOTO BY ヤックル様
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